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みなさんは読書好きですか?
私は割と読書が好きな方で以前はよく本を読んでいました。でも、今はなかなか読む時間がありません。というか、時間のやりくりが下手なんだと思います。家事の合間など隙間時間があるのに無駄にスマホを触っていたりで時間が過ぎていきます。
なんとか、読書する時間を作ろうと考えて思い出したのが『朝の10分間読書』です。
朝の10分間読書
小、中、高の学生期間に朝の10分間読書の時間があったことを思い出しました。授業の前にそれぞれ自分で用意した好きな本を読むという読書の時間です。
10分間なら、夫を送り出し洗濯機を回してる間など十分読書ができるし、習慣化できそうだなと思いました。
朝読書の効果
1.ストレス発散! 心に余裕が持てる
英国サセックス大学の研究で、読書がストレス解消に効果的だと分かりました。なんと、音楽や散歩よりも効果的であるとのこと。
読書を静かな場所で行えば、6分間でも効果があるそうです! 6分間なら、忙しい朝にも取り入れられそうではないですか?
また、読書をするために早起きをすれば、時間にも余裕ができるので落ち着いて行動できるようになります。
2.脳が活動しだす朝に読むことで集中力があがる
本の世界に没頭する時は、単純にストーリーを追っているわけではありません。本を読みながらいろいろと想像すると、大脳が活性化するそうです。
もともと朝は、人が活動する時に働く交感神経が優先される時間。脳が活性化し、集中力が高まると言われています。
読書の時間が限られている分、ダラダラせずに集中しやすいという面もあります。
3.本で得た知識を活かしやすい
寝る前に覚えていたことを、朝起きたらすっかり忘れてしまった……という経験はありませんか?
朝であれば集中力・記憶力が高まっているため、内容を忘れにくく、すぐに実行にうつすことも可能です。
4.コミュニケーション力がアップ、仕事力も向上
物語を通して登場人物の感情に触れていくと、コミュニケーション力の向上につながります。
本はイメージをきちんと言語化しているため、いつも言葉をうまく表せない人が表現方法を学ぶためのツールにもなりますよ。
表現方法が得られ語彙力が増えると、会話もはずんできますね。
また、仕事や日常生活で何か問題を感じている時は、読書を通じて思いがけないところでヒントが見つかるものです。
5.質の良い睡眠をとれる
読書と一緒に早寝早起きの習慣をつければ、質の良い睡眠をとることができるようになります。
体にも精神的にもいいこと尽くし。成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイム(夜10時から朝2時)に睡眠をとるようにすれば、お肌の調子も良くなります。
朝が苦手な人は、朝になった時に部屋に光が入るよう、寝る前にカーテンを少し開けておき、就寝時間を徐々に早くしていくだけでも、早起きがしやすくなりますよ。※個人差があります
BOOK-OFFOnlineコラムより
少し前に朝活という言葉が流行りましたが、朝に読書を行うのも様々な効果が期待できそうですね。
まだ、朝の10分間読書を始めたばかりですが習慣にしてたくさんの本を読みたいと思います。
応援よろしくお願いします!
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