【夏の養生】梅を使ったゆる薬膳

二十四節気では立夏(5月4日ごろ)を迎えると季節は夏になります。

年々、夏の暑さは厳しくなっていますよね。

夏バテになってしまったり、冷房に当たりすぎて風邪をひいてしまったりと意外と体調を崩してしまう季節でもあります。

そこで、夏に向けての養生、また初夏に旬を迎える『梅』のゆる薬膳についてご紹介したいと思います。

目次

夏の養生

【夏の養生】梅を使ったゆる薬膳

夏を快適に過ごすための養生についてご紹介します。

夏は『心』が活発になる

夏は暑さにより『心』のはたらきが活発になります。

『心』のはたらきとしては

  1. 血脈を司る→心臓のポンプとしての機能
  2. 神明を司る→精神・意識活動の管轄

1のはたらきが不調になると血流障害を起こし、以下の症状が見られます。

  • 動悸やこり
  • 不眠
  • 健忘
  • 多夢
  • 胸苦しい
  • 胸痛
  • 呼吸が浅い

2のはたらきが不調になると以下の症状が見られます。

  • ソワソワ
  • 不眠
  • 健忘
  • 多夢
  • 意識がぼんやりする

『心』のはたらきが不調にならないように気をつけるのが養生のポイントです。

養生のポイント

夏の暑さが加わると『心』に熱がこもりやすくなります。

適度に汗をかき、こもった熱を発散させることが大切です。

また、『心』は喜びの感情と深く関わっています。
メンタル面では、よく笑い、清々しさを保つことを心がけることで『心』がはたらきやすい状態になります。

冷たいものを過剰に取ると内臓が冷えて消化吸収力が低下してしまい夏バテの原因になってしまします。
適度に温かいものを摂って、体を冷やしすぎないようにしましょう。

梅を使ったゆる薬膳

【夏の養生】梅を使ったゆる薬膳

梅の旬は6月です。

時期になるとスーパーに青梅が並び、梅仕事をする方も多いのではないでしょうか?

『梅は三毒を断つ』と言われるほど毒消しの効果があります。
(三毒とは食物の毒、水の毒、血液の毒)

梅の特徴

梅といえば酸っぱいのが特徴ですね。

梅の酸味は唾液の分泌を活発にし、発汗、発熱などによるのどの渇きや多汗症を改善します。

消化吸収促進、水分代謝を正常化し食欲を高めるので夏バテにも効果があります。

また、整腸作用もあります。

酸味の成分クエン酸

梅の酸味の成分はクエン酸です。

クエン酸は疲労回復に有効であり、カルシウムや鉄の吸収を促します

梅シロップを作ってみよう!

【夏の養生】梅を使ったゆる薬膳

梅シロップは梅と氷砂糖で作ります。

梅は唾液の分泌を促す、氷砂糖は肺をうるおす作用があります。

梅シロップの作り方

梅シロップの作り方は【初挑戦!】梅シロップ作りの記事にあります。

梅シロップは炭酸などで割って飲むのがおすすめです。

疲労回復や夏バテ予防になりますよ。

夏の養生とゆる薬膳で夏を乗り切ろう!

【夏の養生】梅を使ったゆる薬膳

梅雨のジメジメや暑さの厳しい夏も過ごし方や食事の仕方を気をつければ、快適に過ごせるようになります。

また、夏の過ごし方でその後迎える秋や冬を健康的に過ごせるかにつながります。

夏バテや冷房で体を冷やしすぎないように気をつけて夏を乗り切っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)

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